木魚歳時記 第3937話

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 山法師らは神輿(みこし)を振って強訴に及び、いよいよ内裏に押し寄せてたので、朝廷では源氏平氏(といってもこのころの源氏は頼政ひとり)に命じて御所の四方を守らせ、朝廷を奉じた頼政は、例の渡辺薫三百余騎を率いて御所の北門を固めた。
(佐藤春夫『極楽から来た』)613

      さつきから鳥も飛ばない秋の空

 「ボクの細道]好きな俳句(1686) 松尾芭蕉さん。「五月雨の降のこしてや光堂」(芭蕉) 奥の細道紀行の超有名は俳句でです。ボクも光堂は合計3回訪ねました。

   たとえば 人が鞭を操り
   放牧して 牛を飼うようなもの
   老いて死ぬのは そのようなもの
   あまたのいのちを 養って去ってゆく(ブッダ)

 蝸牛(かたつむり)8 「おい、アベル」と私は言った・・「どうしてそんなに首を動かすんだい、右へやったり、左へやったり?」 「砂糖があるんだよ」