後編（３） 機教 相応（ききようそうおう） 浄土の教えだけが、 末法（まっぽう）のわれわれ 相応しい。 （勅伝第６巻） UP毎週月 （青字 法然上人お言葉） 聖道門の教えだけが、末法の時代のわれわに相応（ふさは）しい。 浄土門の教えは浅いように見えます…

後編（３） 機教 相応（ききようそうおう） Ｕ P毎週月曜 聖道門の教えだけが、末法の時代のわれわに相応（ふさは）しい。 浄土門の教えは浅いように見えますが、阿弥陀仏の名号を称えるだけで、生き残ったとという事実が今の人々を釈仏する結果となったので…

後編（２） 他力 往生（たりきおうじょう） わが身の悪業は重くとも、 阿弥陀仏の本願の、 不可思議の扱いの力を疑ってはならない。（十二固条の問答） （青字 法然上人のお言葉） ｕｐ毎週月曜 迷いの境涯を離れようとするならば、何よりもまず「極楽に往生…

後編（１） 難益 ニ道（なんえきにどう） 浄土門は、苦しみの境涯を捨てて、 極楽へ生まれる教えである。 覚り難い聖道門を捨て、 往き易い浄土門に入るべきである。 浄土宗略抄 （青字 法然上人お言葉） ｕｐ毎週月曜 中国の道綽（どうしゃく）禅師さまは、…

前扁（３１） 勧燈行者（かんじんぎょうじゃ） 他宗の人との対話も論争も慎め。 念仏信者へｎ助力を惜しむな。 念仏の声する所みなわが遺跡である。 （青色 法然上人のお言葉） 月曜日ｕｐ 勅伝第２５巻 ますます（お仏を）勧めてください。わたしの勧めを、…

前扁（３０） 一期勧化（いちごかんげ） 他宗の人との対話も論争も慎め、 念仏者には助力を惜しむな これによれば「念仏は、私の生涯をかけた教化活動であります。 それゆえ、念仏の声する所は、みなこれ遺跡なるべし」。とぞ仰せられ給う。 （青色 法然上人…