木魚歳時記第4896話 

 一たい、法然に関する公の記録はほとんど無い。彼が官僧でなかったためであろうが、また、彼を抹殺しようとsた形跡がないでもない。それでも『玉葉』(ぎょくよう)や『三長記』(さんちょうき)など公卿の日記には残っているが、親鸞に至ってはそれもない。一介の野僧として存在を無視されたのであろう。
(佐藤春夫 付録章『一枚起請文』)

       夏の夜のそこからさきはわからない  

 爽やかになったとはいえ、まだまだ、熱帯夜を油断することはできません! ぼくはエネルギーのあふれるタイプではありません(汗)。逆に寒がりのタイプです! 夏でもクツ下を履いているタイプです(笑)。ですから冷え過ぎには油断ができません!