木魚歳時記第3993話

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「なるほど、それはさぞや」など法皇はじめ人々も同感し、
「それにしてもそのおなつかしいお方とはどなたか、名前を明かしなさい」
「いや、そればかりはお許しを」
「成らぬ。懺悔の趣旨に違うでないか」
(佐藤春夫『極楽から来た』)666

       フロントに昼まで残る雪の花

  「ボクの細道]好きな俳句(1740) 与謝蕪村さん。「月天心貧しき町を通りけり」(蕪村) 大好きな作品です。
     
       正しい見識を守ることは悦びである

       互いに真理を語りあうのは悦びである
       世人と争うことなく
       戒律が身に備わるのは永遠に悦びである(ブッダ)

         *ブッダの「ことば」おわり

あぶら虫1 鍵穴(かぎあな)のように、黒く、ぺしゃんこだ。