木魚歳時記第4807話 

 外聞にかかづらうなかれといって、その後も一向に邪見を改めないという、今度とてたとえ怠状(たいじょう・謝罪文)を出しても同じであろう。奏事の不実に、罪科はいよいよ重い。たとえ上皇の叡旨は如何なるりとも明臣の諫言(かんげん)はなくてはかなわぬ場合であろう。速やかに奏聞を経、七道諸国に仰せて念仏を停止し、兼ねて源空並びに弟子らを罪科に行って、永く破法の邪執を止め、かえって念仏の真道を知らしめん事うぃという趣旨を述べている。
(佐藤春夫『極楽から来た』)1441

                夏の夜のそこからさきはわからない  

「わからない」とは(笑)。2020年7月5日に1回目の緊急入院(77日)をしました。2021年5月17日に2回目の緊急入院(73日)をしました。入院のとき、ぼくは意識を失っていたそうです! 2型呼吸不全・ナルコーシス慢性不全、慢性心不全が症状です! 入院、入院中、退院後、相棒には身心共に負担をかけました! 感謝しています! 合掌