平家はこの時諸山衆徒の動きを見て、京都の地に安閑たるを得ない天下の情勢を察して、悪あがきに福原の海村に遷都の軽挙妄動を六月二日に敢えて断行し、かえって諸山衆徒の怨みと憤りとを買
そればかりか以仁王の令旨を拝した諸国の源氏は以仁王の敗戦にもかかわらず、蜂の巣を突っいたように十方から起こった。
(佐藤春夫『極楽から来た』)1072
あ。竜天に登ると見たり大僧正
「ボクの細道]好きな俳句(2163) 波多野爽波さん。「来てすぐに気に入つてゐる避暑地かな」(爽波) ボクは避暑地(たとえば軽井沢)での暮らしは体験していません。しかし、お寺そのものが夏が涼しい。その代わり、冬が厳しいです! でも、今日まで、無事に過ごさせていただきました。仏さまのご加護のお陰です。
だれかて人に好かれたい
と思うやろ
だれかて幸せになりたい
と思うやらろ
その思いを念(おもい)やりに
かえてみたら どうやろ
素晴らしい人生に
なると思うよ (大川フサ子)