木魚歳時記 第3926話 

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(四)近衛河原の大宮御所を伏魔殿などとは我ながらあまりにセンセーショナルないい方であった。そこでいい直すが耽美的(たんびてき)サロンとでもいうべきであったろうか。
(佐藤春夫『極楽から来た』)607

       こほろぎのよほどつかれているやうだ

 「ボクの細道]好きな俳句(1675) 柿本多映さん。「この村に気配の見えぬ祭かな」(多映) 豊作を祝い神様に感謝をささげるのが秋祭りです。小さな村であろうとなかろうと・・それが、この村ではそんな気配が見られない? 何らかの事情でこの秋は行われない。作者の心配が伝わってきます。ぁ杭に荷は

  蜥蜴(とかげ)2
  塀(へい)    「なんだろう、背中がぞくぞくするのは・・」
       蜥蜴(とかげ)  「俺だい」

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