前扁(27) 親縁(しんねん)
念仏者が弥陀を礼し称え念じれば、
弥陀はこれを見聞き念じて、
両者が親子のようになる。
自分の耳に聞こえる程度以上の声で念仏せよ。(青色 法然上人のお言葉) 勅伝第23巻 月曜日up
「衆生が(阿弥陀)仏を礼拝すれば、仏はこれをごらんになる。衆生が仏(仏)の名号を称えれば、仏はこれをお聞きになる。それぞれの「業」(ごう)が一致して、仏と衆生の行為が親子のようになるので「親縁」(しんねん)と名づける。
鞦韆の到達点は俺のもの 鞦韆(しゅうせん)