縁(えにし)
「縁」(えにし)とは、平たくいえば「ご縁」のことです。仏教用語では「縁起」(えんぎ)と説き、さらにいえば「諸法無我」(しょほうむが)と説きます。つまり「世の中はすべてかかわり合いながら成り立っている」ということです。
「蜂はお花のなかに、お花はお庭のなかに、お庭は土塀のなかに、土塀は町のなかに、町は日本のなかに、日本は世界のなかに、世界は神さまのなかに、さうして、さうして、神さまは、小ちゃな蜂のなかに」(金子みすゞ)
縁(えにし)
「縁」(えにし)とは、平たくいえば「ご縁」のことです。仏教用語では「縁起」(えんぎ)と説き、さらにいえば「諸法無我」(しょほうむが)と説きます。つまり「世の中はすべてかかわり合いながら成り立っている」ということです。
「蜂はお花のなかに、お花はお庭のなかに、お庭は土塀のなかに、土塀は町のなかに、町は日本のなかに、日本は世界のなかに、世界は神さまのなかに、さうして、さうして、神さまは、小ちゃな蜂のなかに」(金子みすゞ)