木魚歳時記第4461話

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 このころ、木曽義仲が根井小弥太や滋野行詞親などの兵を従えて木曽から北陸の方へ進出して勢いを日に加えていた。
 平氏では義仲挙兵の情報を知りながら、これを清盛の耳に入れなかった。というのは清盛はこのころ病んで病状が思わしくなかったからである。
(佐藤春夫『極楽から来た』)1110

       声はるか北北西に揚ひばり

 「ボクの細道]好きな俳句(2200) 京極杞陽さん。「明易し姉のくらしも略わかり」(杞陽) 姉弟といっても、姉の暮らしの詳細となるとわからないことも多い。出会うことすら思うにまかせないのが現実ですから(汗)。

髪を切った。なぜ?
飽きたからよ。
(ココ・シャネル)