さいごのきれない糸が自分なのだ (石川 洋)
「友とするに悪(わろ)き者、七(なゝ)つあり。一つには、高く、やんごとなき人。二つには、若き人。三つには、病なく、身強き人。四つには、酒を好む人。五つには、たけく、勇(いさ)める兵(つわもの)。六つには、虚言(そらごと)するひと。七つには、欲深き人。」(兼好法師)
ぼくも、上記のような人(自分に無いものを持っている人)に「合わせて」お付き合いするのがしんどいので避けてきました。ですからぼくは人間嫌いと思われているかも知れません。しかし、あんがい誰でも心の底を叩いてみたら、おなじような音がするのかも知れません?