木魚歳時記 第381話

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 河骨の すねかじりける 野鯉かな

 「河骨」(かうほね)は、その名前からは想像もできないくらい可憐で芯の強い女、いや花です。どろどろした沼の中でスケベおやじ、いや野鯉に「すね」をかじられても嫌な顔をするでなし・・・河骨は可愛い女、いや花です。


    「ただ一向に念仏すべし」(法然上人)

 大黒さんの「すね」をかじって生きてきました。ぼくのような「子供大人」がここまで来れたのはぜんぶ大黒さんのお蔭です。ほんとうに「ただ一向に礼拝すべし」です。

この一文(HP)で、これからも安泰(面倒をみてもらえる)?それは甘い?