木魚歳時記第4495話

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 義仲が部将今井四郎兼平をして行家を討たせていう虚に乗じてか、頼朝の軍は義仲の兵を蹴散らして都になだれ入った。
(佐藤春夫『極楽から来た』)1142

      ひんがしに三十六峰山滴る

 「ボクの細道]好きな俳句(2234) 飴山 實さん。「法隆寺からの小溝か芹の花」(實) 法隆寺に由来の流れにある「芹の花」なら、さらに清く美しく咲いていたのでありましょう。

私には人に命を捧げる覚悟がある
しかし、人の命を奪う覚悟をさせる
大義はどこにもない
(マハトマ・ガンディー)