木魚歳時記第4492話

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 義仲と入れ代りに行家が備中に向かい、義仲は都にあって静賢法師を通じて留守中に小細工をした法皇に難詰的交渉をしたが埒(らち)があかぬばかりか、山門や寺門の衆徒と連絡したり、警備のために都内の無頼漢を狩り集めている挑戦的な法皇の御態度 に、法皇との和解を考えて来た義仲であったが、また憤りが昂じて、
(佐藤春夫『極楽から来た』)1140

        この俺は「介護1」なり浮人形

 「ボクの細道]好きな俳句(2231) 飴山 實さん。「放浪や肘へ氷菓の汁垂れて」(實) 寅さん映画のワンシーンか・・ボクなど、もう羽抜鳥ですから、放浪は出来ません(と思います)。可能なゾーンを徘徊するのがせいぜいです。変な呼吸をしますから・・ときには、犬にも吠えられます(汗)。

いま以上の何か、
ここではないどこかにある幸せ
、それを追い求めても、それは蜃気楼です
近づけば近づくほど、
遠のいていきますいまここにあるもの、
それに満足することが幸せなのです
(マハトマ・ガンディー)