（カッサバ仏は答える）「粗暴・残酷であって、陰口を言い、友を裏切り、無慈悲で、極めて傲慢であり、ものおしみする性（たち）で、なんびとにも与えない人々、これらが（なまぐさ）である。肉食することが（なまぐさい）のではない。」（スッタニパータ）
「利他」の行為を実践する＜菩薩道＞こそが大乗仏教の大きな特色である。と、述べました。そこで、つぎに、大乗仏教の諸経典に登場する「仏」（ぶつ）および「菩薩」（ぼさつ）について、若干、触れてみたいと思います。
捨漬の供養菩薩や葛の花
（カッサバ仏は答える）「粗暴・残酷であって、陰口を言い、友を裏切り、無慈悲で、極めて傲慢であり、ものおしみする性（たち）で、なんびとにも与えない人々、これらが（なまぐさ）である。肉食することが（なまぐさい）のではない。」（スッタニパータ）
「利他」の行為を実践する＜菩薩道＞こそが大乗仏教の大きな特色である。と、述べました。そこで、つぎに、大乗仏教の諸経典に登場する「仏」（ぶつ）および「菩薩」（ぼさつ）について、若干、触れてみたいと思います。