一隅に 独り気を吐く 百日紅
「百日紅」(さるすべり)の幹は、樹皮が禿げ落ちて、いつも、つるつるです。百日紅の幹がぼくだとしたら、さしずめ、真っ赤に燃える花は大黒さん?
「思った通りになる世の中なら、
おらあ天下を取っていらあな」(鈴木 泉三郎)
「無量精舎の鐘の音に、諸行無常の響きあり。百日紅の花の艶(いろ)、和尚転落の理(ことわり)を顕す」。破戒僧のぼくが、転落(住職)せずおれたのもみなさまのお陰です。
「百日紅」(さるすべり)の幹は、樹皮が禿げ落ちて、いつも、つるつるです。百日紅の幹がぼくだとしたら、さしずめ、真っ赤に燃える花は大黒さん?
「思った通りになる世の中なら、
おらあ天下を取っていらあな」(鈴木 泉三郎)
「無量精舎の鐘の音に、諸行無常の響きあり。百日紅の花の艶(いろ)、和尚転落の理(ことわり)を顕す」。破戒僧のぼくが、転落(住職)せずおれたのもみなさまのお陰です。