木魚歳時記

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木魚歳時記 第341話

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 けころがる つばき拾ひて 転校生

 「半落る」とは、落ちて生々しい 椿の意味です。しかしほんとうは、ぼくの青春時代のことでもあります。ぼくは、小学生・高校生のとき3回も「落第」をしました。いまでもそのことが頭にこびりついていて、ときおり夢に見ます。


   「静かに平穏に、しかし確実に
        その日が近づいてくる」(東井 義雄)

 その日とは「生・老・病・死」の日のことです。だれしも、おぎや~と生まれた以上「老・病・死」から逃れることはできません。ならば「老・病・死」と真正面から向きあって「老・病・死」に背を向けない・・・そのことを示されのが釈迦の教え「仏教」です。