木魚歳時記第4638話

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 新帝のおん母儀、承明(しょうめい)門院は能因法師の女を内大臣源通親(久我・くが・といい土御門というのも同じ通親である)の猶子にしたのであった。
 この時の何やら不明朗な通親らの動きに対して任侠の風のある僧文覚(もんがく)が反応を呈している。(佐藤春夫『極楽から来た』)1277 

          多目的トイレマークや年の暮  

 「ボクの細道]好きな俳句(2375) 田中裕明さん。「電線の密にこの空年の暮」(裕明) 外国人が驚くことの一つに、街路へのライフラインの設置です。地震国の日本では、電柱や電線や水道を地中に託すのもどうか? ただし、膨大な財政を伴う根幹政策です。我が国の将来展望に基づいたイノベーションが求められます。 

もし最初成功しなかったら、
試みよ、再び試みよ。
(ヒクトン)