古い法然の伝記の一つである『本朝祖師伝記絵詞』には「戒品(かいほん)を地体(じたい)としてそのこゑに毎日七万遍の念仏を唱へて、おなじく門弟のなかに教え給ひける」また「上人は初めは戒をとき人に授け、後には教えを弘めてほとけになさしめ給ふ」の文がある。
(佐藤春夫『極楽から来た』)1193
合体の形のままに赤とんぼ
「ボクの細道]好きな俳句(2292) 安住 敦さん。「雪の降る町といふ唄ありし忘れたり」(敦) さて、「目合」(まぐわい)では生々すぎます。「連結」では陳腐(ちんぷ)です。そこで、少々漫画チックですが、合体(がったい)でUPしました。ご笑覧下さい(汗)。
出来ない理由をならべて
成功した人はいない
(石川 洋)