(序)ゴータマ・ブッダは答えた「バーヴァリも、諸々の弟子も、ともに楽しくあれ。アジタ学生よ、そなたもまた楽しくあれ。永く生きよ。」(スッタニパータ)
「ボクの細道]好きな俳句(671) 能村登四郎さん。「妻なきを誰も知らざる年わすれ」(登四郎) 妻を亡くしたことは誰にも知らせていない。自分自身も(亡くした妻のことを)忘れたふりをして「年わすれ」をする年末のせつなさが伝わってきます。ところで、ボクも、(妻より)先に逝くことになるでしょう。ですから、今、さかんに(介護してくれる?)妻に対して<おべんちゃら>をしています(汗)。
「今日のことば」
どこまでも澄んでいて、
しかも底の知れないものが、
真に深いのである。
(三木 清)
ちよぼ口のをんな食ひたる蕪蒸
蕪蒸(かぶらむし)