木魚歳時記 第2196話

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 (ラフーラ・序)(ラーフラは答えた)「しばしはともに住むのに慣れて賢者を軽蔑するようなことを、わたくしはいたしません。諸人のために炬火(たいまつ)をかざす人を、わたくしは常に尊敬しています。」(スッタニパータ)

 [ボクの細道] 「ドヤ!顔」(1) 小学校の同級生と、ひさしぶりに出会う機会がありました。そこで、『木魚歳時記』(俳句)見てますか? と尋ねましたところ「見てません。どうせドヤ顔(自己満足)するだけでしょうから。」と一刀両断に切り捨てられました。ドキッ、まさにそのとおりですから、グウの音も出ませんでした。前述した「意欲は野心がしのび寄る隙を与える」。ではありませんが、野心だらけの「お馬鹿さん俳句」など見ていられないのはもっともです。

       加茂街道きりきりしやんと冬将軍