(勝れた宝)「ここに集まった諸々の生きものは、地上のものでも、空中のものでも、すべて歓喜せよ。そうして心を留めてわが(ゴータマ)説くところを聞け。」(スッタニパータ)
「諸々の生きもの」とは、一連の詩句が護呪(ごじゅ)として用いられる場合は、大衆の崇(あが)める「精霊」「鬼神」のことを指すと考えます。つまり、この一連の<勝れた宝>のシリーズにおいては、ゴータマ・ブッダ(釈尊)と「諸々の生きもの」(精霊・鬼神)の対話の形において進められることになります。
月の夜のいよいよ青くどこまでも
(勝れた宝)「ここに集まった諸々の生きものは、地上のものでも、空中のものでも、すべて歓喜せよ。そうして心を留めてわが(ゴータマ)説くところを聞け。」(スッタニパータ)
「諸々の生きもの」とは、一連の詩句が護呪(ごじゅ)として用いられる場合は、大衆の崇(あが)める「精霊」「鬼神」のことを指すと考えます。つまり、この一連の<勝れた宝>のシリーズにおいては、ゴータマ・ブッダ(釈尊)と「諸々の生きもの」(精霊・鬼神)の対話の形において進められることになります。