木魚歳時記 第463話

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 『木魚歳時記』を読み始めたら、顔がニマニマしてきました(うふふ)。木魚さんの文章て・・・なんと表現したらよいのか・・・???(アホとか?)。文章の中味が、そのギャップが「変」なのです ! いわゆる変態チックなのです。木魚さんの脳の中味て?木魚さんでも悩みてあるのですか?(きじ)

 そんな阿呆みたいに・・・しかし<変態チック>なのは当っています。木魚にも、悩みや苦しみはあります。いつも悩んでいます。その原因も、はっきりしています。仏教でいう「求不得苦」(ぐふとっく)、つまり「求めても得られそうにない<欲望>」に執着するからです。わかりやすくいえば、いつも<高望み>にチャレンジするからです。それで脳がぐちゃぐちゃになるのです。そんなときに思い出すのは「苦しいことが多いのは自分に甘えがあるからだ」。という石川洋さんの言葉です。

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