息の根に 触るる思ひや 夾竹桃
「山寺に釈迦の跡踏む夾竹桃」。夾竹桃(きょうちくとう)はインド原産だそうです。中国を経て、江戸時代に日本へと伝わったそうです。お釈迦さまの教え・仏教は、インド、中国、朝鮮半島の百済(くだら)を経て、西暦552年頃に日本に伝わったとされます。
「生きる時間が黄金のように光る」(村野 四郎)
独尊とは「唯我独尊」(ゆいがどくそん)のことです。「この世の中で、私という存在は、ただ一つしかない。そのこと自体が尊いのだ」。つまり、個性の尊重です。ぼくは、この歳になって、おやじに似てきました。「独尊居士」(頑固)も、そこそこ似てきたようです。