木魚歳時記第4938話

前扁(19) 乗仏 本願(じょうぶつほんがん)

  阿弥陀仏の本願の力に乗じて
  往生できるか否かは、
  本願を最も重視するするか否かによる。

 (阿弥陀仏の)他力本願に乗じる場合に二つ、乗じない場合に二つあります。第1に罪を犯すときです。第2に、菩提心を重視すうあまり、仏の本願が次になるときに乗じません。乗ずる場合の二つはこの逆の場合となります。 勅伝第21巻(青色 法然上人のお言葉)

          茂みには鳥の目もあり穴施行