木魚歳時記 第1674話

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  冬いやや人なほいやや葬の日  星野爽丘人

 俳句を始め、いきなり「例会」に参加しました。「例会」とは、全国各地の、京鹿子の系列に連なる各種句会の中で、ただ一つ、京鹿子が主催する「定例句会」(毎月)のことです。実に錚々(そうそう)たるメンバーに混じり「清記用紙」の何んたるやも心得ぬ超新参者が闖入(ちんにゅう)したわけです。さぞや、例会のメンバー各位は眉をひそめられたことでしょう。今、思い返しても冷や汗の出る思いです。

    ががんぼの脚がとれたぞどうしやう