木魚歳時記 第1379話

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ぞうさん

ぞうさん ぞうさん おはな ながいのね そうよ かさんも ながいのよ

 まど みちお作詞。戦後、東京の上野動物園にインド象インデイラが送られてきました。その披露式典のとき、この童謡の作曲者である団伊玖磨がタクトを振って、東京放送児童合唱団の合唱で歌われたのが初演だそうです。以来、多くの機会に歌われて親しまれるようになりました。さて「俳句は韻文ですからリズムが大切です。リズムを整えるために、ことば(5・7・5)の入れ替えも考えてみましょう。ことばを入れ替えても一句の意味はたいていの場合変わることはありません」。とありました。

    短夜の恥骨・軟骨・大腿骨