木魚歳時記 第1377話

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げんこつ山のたぬきさん

げんこつやまの たぬきさん おっぱいのんで ねんねして だっこして おんぶして、またあした

 香山美子作詞。仕草が付く「手遊び歌」です。地方により、いろんな仕草と「わらべ唄」が付くそうです。この童謡は中部地方の山間部に伝わっていたものを、昭和45年、NHKの「おかあさんといっしょ」のために作詞者により作られたようです。お寺の大黒さんも、子ども達を寝かせるとき、グウ・チョキ・パーの手振をしながら、寝かせていたのを覚えています。さて「俳句は楽しみましょう。恥をかいたり、失敗するのを恐れずに、子どもの頃に戻った気持ちで楽しみましょう」。とありました。

     我輩は後もどりせぬ御器かぶり