恒河沙
漢数字は、中国で発達した命数法です。日本で用いられる漢数字としては、一(10のゼロ乗)、万(10の4乗)、億(10の8乗)、兆(10の12乗)、京(10の16乗)・・と大きくなり、10の52乗に恒河沙(ごうがしゃ)があります。
恒河(ごうが)とはガンジス河のことです。ですから、恒河沙(ごうがしゃ)とは、ガンジス河にある砂の数くらいに数の多いことを示します。経典の中に、諸仏、諸菩薩(しょぼさつ)およびその国土のかぎりなく多いことの比喩として、たびたび登場いたします。
恒河沙
漢数字は、中国で発達した命数法です。日本で用いられる漢数字としては、一(10のゼロ乗)、万(10の4乗)、億(10の8乗)、兆(10の12乗)、京(10の16乗)・・と大きくなり、10の52乗に恒河沙(ごうがしゃ)があります。
恒河(ごうが)とはガンジス河のことです。ですから、恒河沙(ごうがしゃ)とは、ガンジス河にある砂の数くらいに数の多いことを示します。経典の中に、諸仏、諸菩薩(しょぼさつ)およびその国土のかぎりなく多いことの比喩として、たびたび登場いたします。