木魚歳時記 第675話

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 第43回現代俳句全国大会の応募俳句の受付が終わりました。4ヶ月があっという間でした。一人でも多く、一句でも多く、1件も遺漏無きよう・・どうにか目標達成です。

   「本気なら何をしたって
       立派だからね」(里見弴『多情仏心』)

 経典の中に極楽浄土(ごくらくじょうど)を描写して、極楽浄土は縹渺(ひょうびょう)として「微妙快楽」(みみょうけらく)に満ちている・・とあります。だからこそ、この世での<いのち>がおわれば、極楽浄土に「往生」(おうじょう)したいと願うのでありましょう。さあ、8月からお盆の「棚経」(たなぎょう)が始まります、心身とも修行態勢にシフトしなければ・・このHPも、しばらくお休みさせてください。

    睡蓮の微妙快楽と浮びける