「そうだ。身の上は明かさないが、どうも平家の残党らしいのだが、兄弟でどちらも一升酒をあおるのだが、ひとりは飲めば赤くなるし、ひとりは飲めば飲むほど青くなるのだ。。面白がって皆で、赤鬼、青鬼とあだ名している。鬼というのにふさわしい豪気な奴ら…
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