(四)衆徒らは三条兼実が念仏宗を庇護すると疑い、宣下の趣は訴訟の本意と違うと、二月二十一日、興福寺の主だった役僧たちが、摂政京極殿良経(九条兼実の次男)の邸に出かけて訴えたが、良経は、これを受け付けず、長兼を経て申し入れと追い返した。(佐…
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