更に、『明月記』によって式子内親王が当年の上流の人士には珍しく専修念仏者としての心地を晩年に至っていよいよ堅持されていたことも明瞭になり、後白河法皇と法然上人との関係や、後白河法皇が式子内親王を特別に愛し給うて、そのため式子内親王の精神生…
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