天皇は深く嘆賞し給い喜して位三品と文人を召す料として封百戸を賜うた。内親王、時におん年十七歳であらせた。 修道院にも似た斎院はこの初代によってまた一種学芸の府のような伝統をも開くに至った。また有智子内親王は法然の授戒を受けさせたこともあった…
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