斎王は河水に臨んでみそぎを修して後、厳粛な儀式で初斎院に入り、三年間、初斎院で潔斉し、更に吉日を選みみそぎをして紫野の斉所の宮に入る。当日は斎王の乗輿が先ず禊所に向かい、京職、山城国司らが慎んでこれをお迎えし、勅使大納言以下供奉して初斉院…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。