2020-12-06から1日間の記事一覧

木魚歳時記第4342話

西光の二子師高、師経は改めて死罪とされ、反対に明雲の流罪は取り消されて、後に清盛にによって再び天台座主に直った。これらの処置は院と清盛との談合の結果で、この時、院と清盛とはまだ全面的に決裂していなかった。(佐藤春夫『極楽から来た』)992 神…