2020-06-04から1日間の記事一覧

木魚歳時記第4231話

左右が交互に舞うのである。右から少将隆房(たかふさ)が舞い終わって、左の舞い人をを促すと、しばらくして権亮少将維盛(これもり)が出て来て、高麗楽(こまがく)の一人舞の入綾(いりあや)を舞った。(佐藤春夫『極楽から来た』)888 1、2,3、蟻…