2020-04-06から1日間の記事一覧

木魚歳時記第4172話

人々は来てまず途中の秋色をほめ、さて窓外の山を、また水をほめ、そうして木の香の高い新居木口や間取りまでほめたが、法然の法話に対する人々の賛否は相半ばした。といのは、人々のすべてが神聖な無智ではなく、学や行を自負する人々が多かったからである…