2019-10-19から1日間の記事一覧

木魚歳時記第4004話

忠盛はまず宮廷の文化を身につけて一族が貴族と交際の緒口(いとぐち)とする一方、大陸との密貿易による富の蓄積によって朝廷および廷臣たちに巧みに取り入り、白河院の寵をほしいままにしていた。(佐藤春夫『極楽から来た』)677 秋風や向う三軒両隣 「ボ…