ところで頼政の歌の真価であるが、これは現代でも川田順氏のごとく歌仙とこれを仰ぐ人があり、当時も、判者(はんざ)(批評家で選者)ともなった人だから、立派な歌人であったには相違ない。(佐藤春夫『極楽から来た』)606 後から誰も来ないぞ花野原 後(…
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