「激流が弱々しい葦(あし)の橋を壊(こわ)すように、すっかり驕慢(きょうまん)を滅し尽くした修行者は、この世とかの世とをともに捨て去る。―蛇が脱皮して旧い皮を捨て去るようなものである。」(スッタニパータ) 「驕慢」とは、驕(おご)り高ぶるこ…
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