木魚歳時記

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木魚歳時記 第3489話

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「仏典はわしやそなたが今まで見たのはほんの九牛の一毛だ。極楽のことをくわしく書いたものも幾つもある。そなた今にゆっくりとひとりで勉強してみるがよいが、せっかく今日そなたがそういうならば、わしの少しばかり知っているところをおおまかに話して進じるとしようか」
(佐藤春夫『極楽から来た』)191

                 恋猫の二つの耳と二つの目

「ボクの細道]好きな俳句(1239) 波多野爽波さん。「鳥の巣に鳥が入つてゆくところ」(爽波) 最初にこの作品を見た感動は忘れることができません。この作品の素的なところは、万人の読者が同様の映像を描けることです。つまり、鳥が抱卵のため巣にもどるシーンです。それをローアングルで後ろからとらえた映像です。