「実はわたくしお師匠さまがお前は極楽から来たとおっしゃった時から、 極楽とはどんな所か、それが知りたくて、今にもお経文で極楽のことを もっとよくわかるようになるものと、毎日たのしみに待っていたのでご ざいますけれど」 (佐藤春夫『極楽から来た』)189
弾倉に空豆をつめ勝者たり
「ボクの細道]好きな俳句(1237) 波多野爽波さん。「チューリッ プ花びら外れかけてをり」(爽波) これはあります。どんな花でも、は なびらは、しおれたり、枯れたり、はずれたり、するのですが・・チュー リップ花びらが、ビョロンと外れかけるのを見るとぎょっとします。 ボクは、手足が不自由になりかけたら、大黒さんのお世話になるつもりでい ます? 甘いかな(汗)。