木魚歳時記

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木魚歳時記 第3203話

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 「今日のことば」
    栗の木と白い雪にかこまれた
    山の上の平らに
    黒い大きなものが
    たくさん環(わ)になって
    集まって
     (宮沢賢治「なめとこ山の熊」)25

 「ボクの細道」好きな俳句(953) 石田郷子さん。「ざりがにの道に出てゐる野分あと」(郷子) 台風で「ざりがに」が流されたのでしょう。さて、驚きました。「木魚歳時記・多少のカバー汚れ・価格1000円。」のネット広告を発見しました。11年前に『木魚歳時記』を刊行して、お檀家さま、知人などに謹呈しました。(ですから、これは、ありうる出来事です)しかし、やはり複雑な思いもいたしました。しかし、これも「一期一会」(いちごいちえ)のお出逢いなのです。

       気まぐれの風に嬲られ葛の花 

                   嬲(なぶ)られ