木魚歳時記

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木魚歳時記 第3194話

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 「今日のことば」
    (それからしばらくして)
    一月のある日のことだった。
    小十郎は朝うちを出るとき
    いままで云ったことのない
    ことを云った。
     (宮沢賢治「なめとこ山の熊」)15

 「ボクの細道」好きな俳句(943) 片山由美子さん。「照らし合ふことなき星や星月夜」(由美子) 星月夜の美しさには感動いたします。ところで、星たちのお互いの関係など考えたこともありませんでした。水の惑星、世界、日本・・その中で「唯我独尊」(ゆいがどくそん)。つまり「わたし」という存在はただ一つしかない。だから、ただ一つの輝きを大切にして精一杯にきらめこう。つまり「個性」の尊重を説くのが仏教なのです。

        老猫と独尊居士と猫じやらし

                   老猫(ろうびょう)