木魚歳時記

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木魚歳時記 第3186話

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 「今日のことば」
    ところがある年の夏にこんなような
    おかしなことが起こったのだ。
    小十郎が谷をばちゃばちゃ渡って
    一つの岩にのぼったらいきなり
    すぐ前の木に大きな大きな熊が
     (宮沢賢治「なめとこ山の熊」)7

 「ボクの細道」好きな俳句(935) 飯田龍太さん。「どの子にも涼しく風の吹く日かな」(龍太) 龍太さんは、小学校5年生の次女を亡くされています。それも、突然の急病で・・掲揚が、そのことに関係するのかと調べてみました。次女を亡くされたのは、龍太さん36歳のとき、この作品が出来たのは46才の時でした。直接の関係はなくとも、掲句が、龍太さんの優しさから生まれた作品であることに変わりがありません。

        天の川とてもきれいに流れけり