木魚歳時記

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木魚歳時記 第2700話

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 (パスーラ) かれらは論議を欲し、集会に突入し、相互に他人を(愚者であると)と烙印(らくいん)し、他人(師など)を傘に着て、論争を交わす。みずから真理に達した者であると称しながら、自分が称賛されるようにと望む。(スッタニパータ)

 「ボクの細道]好きな俳句(464) 大野林火さん。「蟇歩くさみしきときはさみしと言へ」(林火) 蟇(ひきがえる)は大型の蛙で多くは一匹で行動するようです(恋の季節を除き)。さて、「さみしき」とは蟇(ひきがえる)のことでしょうか? それとも作者の自問自答でしょうか? ボクは後者だと思います。なるほど、一目置くところはあるが、どこか周囲から「浮いている」ような人は居るものです(ボクです)。弁護するようですが、それも「個性」であるとご寛大に! 出会ったときはけっしてけとばしたりされないように(汗)。

        蟇ひとつ寄るな触るなけとばすな 

                           蟇(ひき)