(パスーラ)かれらは「ここのみ清らかさががある」と言い張って、他の諸々の教えは清らかでないと説く。「自分に依存しているもののみ善であると」と説きながら、それぞれ別々の真理に固執(こしゅう)している。(スッタニパータ)
「ボクの細道]好きな俳句(463) 西東三鬼さん。「童女かがみ尿ほとばしる麦の秋」(三鬼) ボクが小学校に上がる少しまえのことです。お寺の境内(けいだい)で毎日のように近所の「童女」を集めて<ままごと>遊びをしていました。ボクは、童女の中の男一匹、つまり、カキ大将でした。ところで、あるとき、童女が、お小水を催し、何気なく立ち会うことになりました。その<ほとばしる>ような威力に圧倒された記憶がはっきりと記憶に残っています。
風薫る古い楽器と歎異抄
歎異抄(たんにしょう