木魚歳時記

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木魚歳時記 第1509話

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犬一代に狸一匹

 犬が一生の間に、狸ほどもある大きな獲物をとるのは一度くらいしかない。そのところから、めったに遭わない珍しいことの意味に用いられることわざです。さしずめ、老衲(ろうのう)が大黒さんとめぐりあって幸いに射止めることが出来たのもこの類の椿事なのでありましょう.。もちろん、これは内緒のお話です。大黒さんのことを狸などと称したら、ぼくは寺に置いてもらえない。さて「ルビは必然性と効果を考慮して付られるべき」。とありました。

     叩かれて空の音する寒木魚  空(から)