木魚歳時記 第2410話

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 (ブログ筆者より) 以上で(サビヤ)の項を終わります。次は、バラモン(修行僧)のセーラとブッダ(釈尊)の問答である、(セーラ)の項にうつります。さて、ブログ『木魚歳時記』も2410回を迎えました。性懲りもなく連載していますが、最近、筆者の身辺にもいろんなことが起こります。由って、いつまで続くかは想定外となります。筆者の「無事」と、引いては「生存確認」の意味でご笑覧賜らば幸甚です。

 [ボクの細道]好きな俳句(181) 桂 信子さん。「ごはんつぶよく噛んでいて桜咲く」(信子)。以前に掲載したことがある? 重複? ブログ筆者も忘れやすくなりました。こうしたミスはこれからも起こるでしょう。ご容赦ください。さて、揚句の作者は、強靭な精神力(信念)と持続力の持ち主で、しかも長寿(90歳?)を全うされたと伝えらえています。しかも、こうした飄々とした作品を残されたことに共感を覚えます。  

        どんがめが腰をぎしぎしやつてゐる 

                         どんがめ=たがめ虫